2005年 07月 26日
子連れの旅について(&旅の効能、僕の場合) |
子連れの旅行をしている外国人旅行者(多くは欧米人)には何度も会いました。中には赤ん坊連れもいました。もちろんリスクはありますし、子どもが旅を楽しめるかどうかも分からない。
それは子どもの性格にもよるらしく、昨日(日曜日)の夜、僕は母から「あんたの子どもの頃は」という話を聞かされ、みんなに散々笑われ(2歳年上の姉貴は随分よくできた子どもだったらしい)、三つ子の魂百までという諺をあらためて思ったところでした。
それはともかく、無責任にお勧めはしませんが、安全を確保できそうなら、またとない得難い経験になるのでは。僕は子どもが高校生か大学生くらいになったら少しの小遣いをやって(少しです。ほんの少しで十分)海外に行かせてやるのもいいかなと思っています。
あ、まだ子どもはいないんだった。
以下は蛇足ですが、僕の場合、誰にも会わず自分の装備以外いっさい人の手になるものを見ずに何日も何日も歩いたチベットの大高原、峠から見はるかす果てしもなく連なる高い峰々、大きな湖の湖畔での夕立、自然にとけ込んでいる遊牧民。360度これまた果てしなくひろがるタンザニア・セレンゲッティの大草原、バスが落っこちそうなほど切り立ったパキスタンのインダス源流地域(現に時々落ちるらしい)、、、といったはるか遠くの風景の記憶は他の何物にも代え難い、貴重なものです。それを思い出すだけで生きるのがすーっと楽になる、そういう一服の清涼剤のようなものです。
それは子どもの性格にもよるらしく、昨日(日曜日)の夜、僕は母から「あんたの子どもの頃は」という話を聞かされ、みんなに散々笑われ(2歳年上の姉貴は随分よくできた子どもだったらしい)、三つ子の魂百までという諺をあらためて思ったところでした。
それはともかく、無責任にお勧めはしませんが、安全を確保できそうなら、またとない得難い経験になるのでは。僕は子どもが高校生か大学生くらいになったら少しの小遣いをやって(少しです。ほんの少しで十分)海外に行かせてやるのもいいかなと思っています。
あ、まだ子どもはいないんだった。
以下は蛇足ですが、僕の場合、誰にも会わず自分の装備以外いっさい人の手になるものを見ずに何日も何日も歩いたチベットの大高原、峠から見はるかす果てしもなく連なる高い峰々、大きな湖の湖畔での夕立、自然にとけ込んでいる遊牧民。360度これまた果てしなくひろがるタンザニア・セレンゲッティの大草原、バスが落っこちそうなほど切り立ったパキスタンのインダス源流地域(現に時々落ちるらしい)、、、といったはるか遠くの風景の記憶は他の何物にも代え難い、貴重なものです。それを思い出すだけで生きるのがすーっと楽になる、そういう一服の清涼剤のようなものです。
by jitsuyoshi
| 2005-07-26 06:39
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